その歌声を思い出す
いつも君を思い出す

だから
休む間もなくこの指は鍵盤を叩き続ける





その旋律を思い出す
いつも貴方を思い出す


夢なら醒めないで

声を
音を聴かせて・・・





Hold me

もっと強く熱く
骨まで溶かして


月が欠けて消える前に
この想い届けたくて



Hold me

何を間違ったのか不似合いな二人


だけど
結んでくれるなら
全部託すから・・・












漆黒の蓋を全開にして
真紅の布を脱がせば現れる
そこだけがこの手の唯一の居場所だった




胸に宿る切ない痛み

あの白い三日月が放つ
儚げな光のせいにしてはいけませんか・・・?


I want you

もっときつく深く
奥まで運んで

月が満ちて輝く頃には
キミを抱いていたい


I want you
I can't stop this desire for you

愛してしまった

儚い音色と混ざり合う君の歌声















Hold me

もっと強く熱く
骨まで溶かして


疼くこの身にその熱を注いで
満たして欲しい



Hold me

こんな月夜の日に
音と声に酔う

そして一つになる

それが2人の運命






I want you  

もっときつく深く
奥まで運んで

その核心に触れたくて
月光にすべてを晒す


I want you
I can't stop this desire for you

愛してしまった・・・


汚れなき月夜に捧ぐ
僕らのハーモニー

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【オリジナル】僕らは月光に抱かれる【鏡音レン×鏡音リン】

レン×リンの掛け合い。
月夜に人目を忍んで繰り広げられる艶美で儚い禁断の愛をイメージしてみました。

途中でベートーヴェンの月光ソナタのワンフレーズをオマージュした部分があります。

閲覧数:184

投稿日:2019/01/15 12:11:18

文字数:692文字

カテゴリ:歌詞

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