二人だけの 秘密作ろう 
許されなくても それが僕らを繋ぐ

規律を破ってしまおう 窓を砕いてしまおう 
割れた硝子が ばりんと恨めしそうだ
そこはまるで夢の国 床まで積まれた本 
不思議であふれてる 二人だけの秘密基地

君が見つけた おかしな扉 
更なる秘密に 胸が 鼓動が 高鳴った
「開けようか」 君の言葉 頷いて 
二人で 重い 扉開く

開けなければよかったのか? 
塔に入らなければ? 
君の笑顔が 目に焼き付いて離れない
君を助けるため 僕は本を捲り 君の元へ通い
あの部屋の秘密 暴こうと

そんな日々を繰り返し もう幾年月? 
僕は歓喜に沸く 瞬間 
ナイフ持って 君の元へ 駆けてゆく 僕は残酷だろうね

ナイフを持ち「今助けるから」
ぽたぽたと「これでいい」

僕が君にできることは これくらいしかないのだから
お願い 泣かないで 笑っていて
この声は もう届かない

貴方の思い ちゃんと届いた 聞こえなかったけれどちゃんと
届いたから だから
涙拭き 前向いて 歩いていくよ
誰もいない この 世界で せかいで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【鏡音リン・レン】君のために僕ができること(仮)【コラボ用歌詞】

「君のために僕ができること(仮)」という企画さまに投稿するため書いてみました。
殆どレン君パートになってしまった・・・すいません
最後の一段落だけリンちゃんです。

閲覧数:242

投稿日:2013/04/07 16:28:46

文字数:469文字

カテゴリ:歌詞

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