白キ地ニ椿堕チル時


形のない空を見送った
白く冷たい指先を 暖めることできず
僕は指をくぐめた

いつの間にか繋がれた手
目をあわせれず 俯いた 雪は止まない

この白い世界は いつまで続くの?
なんて言葉呟いてみた
でも君の温もり あるならいいかな
だけど僕は泣きそうだ
止まぬ雪は降り積もってゆく

永久に続いてゆくこの空
白い世界は終わらない 君はもういないのに
雪が世界を壊す

いつの間にか届かないと
嘆いてみても いないから 雪は積もる

この白い世界は いつまでふたりを
永遠の檻に縛るのか
この白い檻には もう君はいない
ぽたり 涙あふれてく
雪は僕を隠してはくれない

この白い世界に
灰砂を散らす 椿が堕ちてく
それが君の言葉だから…

ha・・・ha a a

この白い世界は いつまでふたりを
永遠の檻に縛るのか
この白い檻には もう君はいない
ぽたり 涙あふれてく

この白い世界は いつまで続くの?
なんて涙零したよ
もう君の温もり 感じられない
だから僕は泣いちゃうの

止まぬ雪は君を隠す

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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白キ地ニ椿堕チル時

閲覧数:39

投稿日:2008/12/13 19:33:11

文字数:464文字

カテゴリ:歌詞

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