出会えたことの喜びと 別れることの悲しさの
一体どちらが大きいの?


自分以外の何者も 必要ないと思ってた
自分一人で歩けると そう信じて生きてきた

誰かを好きになるなんて 弱い人間がすることだ
自分一人で歩ければ 何も失う事はない
誰かを好きになったとき 誰かを必要としたときに
人はこの上ない弱さを得る

出会えたことの喜びと 別れることの悲しさの
一体どちらが大きいの?
きれいな横顔に悲しい涙


感情の見えない瞳を向けて 君はそう呟いた
いつもと同じ光なき眼
いつもと同じ作られた微笑
君はいつもそう この世界に絶望しただ戦うために前を見る

自分以外の誰かのことを もう少しだけ見つめてみたら?
寄り添い歩く隣の影と 歩幅をあわせて歩いてみたら?

誰かを好きになることで 人は強くもなれるんだ
二人で一緒に歩ければ 2倍の風にも飛ばされない
誰かを好きになったとき 誰かを守ろうとした時に
人はどこまでも強くなれる

出会えたことの喜びと 別れることの悲しさの
一体どちらが大きいの?
隣の笑顔は優しい焔


出会えたことの喜びと 別れることの悲しさの
一体どちらが大きいの?
きれいな横顔に悲しい涙
出会えたことの喜びと 別れることの悲しさの
一体どちらが大きいか
隣の笑顔は優しい焔


出会えたことの喜びと 別れることの悲しさの
君はどちらが選ぶのかな?



ライセンス

  • 非営利目的に限ります

取捨選択

独りで生きること=強さだと思っていた思春期w
誰かと生きれること=幸せだと思っている現在。

どちらも真実だと思うけど、昔の自分にちょっと説教したい
老婆心を詩にしてみました。

こんな私はきっと未だに中二病なんだろうw

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投稿日:2009/07/28 23:01:27

文字数:593文字

カテゴリ:歌詞

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