暑い、、、
暑いよ、、、
汗でシャツがベッタ ベッタだよ(泣
早く家に帰りたい。
俺は彌毬ハル(みかさ はる)。身長は160cm。体重は45㌔。高2年生の帰宅部。
またまだ成長盛りの未来ある若者だ(キラリーン
目標は、目指せ!180cm!なんだけど、去年から身長は一向に変わらない、、、
まぁ、それはさておき俺はさっきからこの猛暑の中何をしてるかというと俺の幼なじみ兼親友のパシリだ。
それが友達なのかって?
まぁ、それが俺たちの友情なんだ。
そろそろあいつがいる場所につく頃何だけど、、、
道間違えたかな?一向に見当たらない、
「ハルー!」
あ、この声は、、、
「こんなとこで何やってんの?また、飛依弥のパシリ?」
こいつは夜杷(よるは)。中学からの友達の長身金髪。世の中でいうイケメンで女子にはいつも人気だった。そんなんだから、俺は何回も女子に夜杷との連絡係をやらされるハメになったんだけどな(泣
「お前こそ何してんの?」
俺が聞くと夜杷はまるで酔っ払ったようにヘナって笑って
「ハルが見えたから付いてきたんだよー」
はぁ?何言ってんのこいつ。それストーカーだし。立派な犯罪だし。ってか、俺は夜杷なんて見てないんだけど、、、
夜杷は知り合った時からちょっとおかしな奴でたまにこんな発言をする。まぁ、俺をからかってるんだろうけど。
「いや、そうしたらさっき言ってたことは何なんだよ。明らかにおかしいだろ」
「いやー、ハルにバレないようにしてたんだけどなんか困ってる感じだったから」
あ、またヘナッて笑った。こいつの笑顔を見ると脱力する。安心感があるんだよな。
「ふーん」
「で、ハルは?」
「お前に教える義務はない!さらば!(脱兎」
と思ったが抜け出せず気づいたら俺は夜杷の腕の中にいた。やめろぉ!シャツがまとわりついて気持ち悪いだろー!
「捕まえた(ペロッ」
「ひっ、、、」
夜杷が俺の耳を舐めた。なんかくすぐったいし恥ずかしい///
「や、やめろよ」
俺が俯きながら言うと夜杷は
「なんでぇ?照れてるハル可愛い しかも、なんか今日エロいよ 誘ってるの? ねぇ、顔もっとよく見せてよ」
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