三途の川の夢を見た
知らない顔ばかりの向こう側は
特に極楽そうでもなく
ただぽかんと上を見てた

胸の奥の本音を
ぶちまけたんだそうそこのお前に
それ程大切に扱ってはくれず
少し傷つき少し賢くなった

明かりを避けて歩いていた
こんな暗い部屋を誰が綺麗と言うだろうか

引き籠もってるだけの人間
なのになんで君が
悲しそうな目をして
助けなきゃって僕が思うの?

誰にでも言えそうな言葉
よく考えるほど謎は深まる

そもそもなんで僕等は
こんな狭い世界に何時の間にいたんでしょうか

過去を悔やもうとしても
特に何かした覚えもない
そんな僕には君がいて
ありきたりな人生を守ろうとしていた
そんな感じ

いつもと変わらない毎日の中に
少し真実掠めた言葉
切なさに胸を痛めるけど
僕等の間に吹く風は
嫌に爽やかで身震いした

自堕落な僕の毎日の中に
少し眩しい君がそこに居て
嫉妬なんかに意識捉われ
僕は何をしていたっけか



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

自堕落生活

誕生日の前日にかいたもの。
自分のだらしなさに嘆いて。嘆きましたよ、そりゃ。こんな出来損ないだもの。そんな感じ。

閲覧数:93

投稿日:2010/05/09 00:54:47

文字数:414文字

カテゴリ:歌詞

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