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あの夏はもう錆びて

## 歌詞

遠く過ぎた日々に
こぼれ落ちた声が

水たまりに撥ねた
冷たかった気がした

あの日の夕暮れ空に
君がくれた言葉

顔を染めた朱は
とても綺麗だった

気がした

-

君の声が浮かぶ
また会えたらいいね
見送ったあの場所で
もう鳴らない踏切で

言葉はもう色あせて
思い出を探して
街灯の下でひとり
僕はまだここにいた

-

もう戻らない
愛も嘘も
こんな自分を
嫌うだけの

感情も音楽も
まだ言い足りない言葉で

書いて描いて

--

霞む夕の空に
消えた灯りが揺れる

心は灰に溶けて
声は遠のく日々に
 
あの日の夕暮れ空に
君がくれた言葉

顔を染めた朱は 
とても綺麗だった

気がした

--

声をかけてくれた
君といたあの夏は

紫陽花のように錆びて
秋の風に吹かれて

こんな詩を書きました
届くはずはなくて

言葉は雨にぼやけて
僕はまだここにいた

--

もう戻らない
愛も嘘も
こんな自分を
嫌うだけの

感情も音楽も
まだ言い足りない言葉で

書いて描いて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

あの夏はもう錆びて_歌詞

あの夏はもう錆びて の 歌詞です

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投稿日:2025/01/16 19:47:08

文字数:467文字

カテゴリ:歌詞

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