嗚呼 沈みゆく深い夜(よ)の歪んだ肌に
嗚呼 滑り落ち消えてゆく涙の雫
限られた時間の許された自由も
貴方がいなければきっと
全て意味は有りはしないから
鮮やかに咲き誇る華のように
囲い囚われ甘い紅(べに)
この胸を叩いてる痛みだけが
今を生きる為の"希望"(ひかり)

嗚呼 腐蝕した空のように纏った(まとった)棘は
嗚呼 柔らかな体温に溶けて散ってく
手離せないことに気付いているけれど
貴方に会わなかったら
此処(ここ)に居られなかったから
終わらない世界の闇の淵(ふち)から
絶え間無く悲劇は続く
その胸を締め付ける期待だけが
明日(あす)を望む星と変わる

(愛を…)影を(夢を…)沿わせ(そして…)そして触れる…

運命は逆さまなモノクローム
何も棄てるものは無いだろう
永遠を信じながら歩むより
今を強く求めてたい

鮮やかに咲き誇る華のように
囲い囚われ甘い紅(べに)
この胸を叩いてる痛みだけが
今を生きる為の"希望"(ひかり)

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<<<222様 星影(ほしかげ)

提供の為に書き下ろし。

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投稿日:2015/05/04 15:16:46

文字数:423文字

カテゴリ:歌詞

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