青く輝く日々の中で
色をなくしていくキミを見てた
何かに染まることを嫌って
声が届かないくらい遠くへ

どんな言葉もどんな理由も
多分意味はないんだろう
振り返らない背に
なんて言えば良かったんだ

届けと願い手を伸ばす
通り過ぎた影が過去になる
戻れるなんて思わない
進む理由に生き急ぐ

夏の終わり何度も思い出す
色を変えていく空模様みたいに
どうして移ろいゆくのか
答えなんて出ないけど多分

こんな幕引きこんな別れを
きっと想像してなかった
やり直せない選択肢
選ぶ答え間違ってたとしても

陽炎のように掴めない
幻のような夏に焦がれる
後悔だけなら良かったのに
キミがいる未来は眩しすぎる



ひらがな−−−−−−−−−−−−−
あおくかがやくひびのなかで
いろをなくしていくキミを見てた
なにかにそまることをきらって
こえがとどかないくらいとおくへ

どんなことばもどんなりゆうも
たぶんいみはないんだろう
ふりかえらないせに
なんていえばよかったんだ

とどけとねがいてをのばす
とおりすぎたかげがかこになる
もどれるなんておもわない
すすむりゆうにいきいそぐ

なつのおわりなんどもおもいだす
いろをかえていくそらもようみたいに
どうしてうつろいゆくのか
こたえなんてでないけどたぶん

こんなまくひきこんなわかれを
きっとそうぞうしてなかった
やりなおせないせんたくし
えらぶこたえまちがってたとしても

かげろうのようにつかめない
まぼろしのようななつにこがれる
こうかいだけならよかったのに
キミがいるみらいはまぶしすぎる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

陽炎

友情をテーマに、ある漫画のキャラ→キャラをイメージして詩にしてみました。
存在するキャラなので作品名を出していいものか迷い、こういった書き方をしています。


冬に夏の詩を書いていますが良かったら見てください。

閲覧数:177

投稿日:2024/12/02 07:54:48

文字数:673文字

カテゴリ:歌詞

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