しま あかりと申します。 よろしくお願いします。
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夏の終わりに君を探した
泣きたいくらい綺麗な夜に
星の数だけ願いがあると
教えてくれた唯ひとりの人
手に届かないくらいに遠く
暗い夜空を照らす星に
あの夜 君は何を願ったの?
聞けないままに時間は過ぎて
星降る夜に空に祈った
君の願いに届くように...夏の終わりに
-
空を飛ぶ鳥になりたい
あなたはそう言ったけど
籠の中空を眺めて
ふたりきりいたかった
私だけ ここにいるの
飛び方も知らないまま
追いかける勇気もなくて
彷徨ってる
ごめんね、と 言うのなら
どうして 振り返らず...籠の鳥
-
A
夕焼け色 笑う顔染めて
雲間に星 ひぐらしが鳴いた
B
楽しい時間は
短く感じた
それでも その時が
大切で
S
君の顔 照らす 花火...永遠じゃないからね
-
A
黄昏れ時寂し気に笑う
永遠にはなれないと知るの
B
ふたりで過ごした
時間がいつしか
わたしの特別に
なってたよ
S
いつまでもそばにいたい...永遠じゃないと気づいてた
-
A
ほんの少しだけ
キミのこと見てた
気になる仕草を
目でおいかけてた
A
どうしてなのかな
髪をいじるクセ
ノートの落書き
すべて愛しいの...ねぇ