廊下から見える
君の姿、窓際の君

初めて出会ったのは
ある日のあの日
特に特別なことはなかったはず
ただ、ちょっと
あいさつしただけ

なのに、君の言葉が
耳から離れないの
ねぇ、どうして?

窓際の君、君の姿
目が離せないよ
気になってしまう
この気持ち、誰か止めて

話し声がする度に
あの時の言葉が
頭を過る


偶然目があった
図書館の隣の席
1秒間の止まった時間
心臓の鼓動が響く
私の体を駆け巡る

小さな声で
君はこう言った
「いつもここにいるね」と

窓際の君、君の姿
同じ席の図書館からは
違う景色
ちょっと同じ気分に
なりたかった


何も言えなくて
頷くだけの私に
君の言葉…

あ り が と う

何気ない言葉
優しい声色
あの時と同じ声で君は言った

思わず返した言葉
君と同じ言葉
あ り が と う

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

窓際の君、光の当たる場所

曲にするならバラード…?

解釈は人それぞれ
と言うことで…(-ω-;)

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投稿日:2010/03/12 09:08:09

文字数:368文字

カテゴリ:歌詞

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