限られた世界で
まだ見ることのできない未来
笑うことで過去を
拭い去ろうとしてる
指先で触れてみたら
弾けるようにほら 赤く染められてく
鳴き止まぬ 声に身を震わせ
何度も君に戻ってしまう
光るだけ ただそれに応えて
飲み込まれていく 又 身を焦がしていく
飽きられた世界は
もう見る影もない程無残
大人しくしてても
傷は付いてしまう
でも深く心の奥で
騒ぐようにほら 駆り立てられている
鳴くことは できないかもしれない
それでも君を想ってしまう
光るだけ ただそれに悶えて
飲み込もうとしてる まだ身を焦がしている
鳴き止まぬ 声に身を震わせ
何度も君に戻ってしまう
光るだけ ただそれに応えて
飲み込まれていく 又 身を焦がして
鳴くことは できないこの身体
今も尚歌っている
ただ 身を焦がしている
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