自分で選んだはずの
新しい場所で見つけた
気の合いそうな仲間は
嘘を重ね続け やっと
友人と呼んでいた

偽りの中で生きている
偽物の自分は平気な顔をして
本当の心は居場所を追われ
寒空の下1人 ずっと
時を待ち続けていたけれど

逃げているばかり
人生で何が 掴みとれる
いつになれば 自分になれる
奇麗事並べて遠ざけた物
いったいいくつ 失っただろう
醜くも 抗い護るべき物を
護るためだけの 力が欲しい






一握りの勇気持つことより
ただ一歩踏み出すことを
何よりも恐れているから
この足でも歩いていける
意味のある未来を描いた

確かなものは無いけれど
思うままに生きるために
一番大事なものだけを
必ず持って行くから

無くしたはずの光
いつか目を覚ます その日まで
遥か永い時 刻むだろう
望み求め続けている
羽ばたける翼無くとも
もう一度 握り締められるように
前を行くことだけを 誓う



それが人生と呼べる瞬間まで



逃げているばかり
人生で何が 掴みとれる
いつになれば 自分になれる
奇麗事並べて遠ざけた物
いったいいくつ 失っただろう
ひたすらに 願い譲れない物を
護るためだけの 力を掴む

羽ばたける翼無くとも
もう一度 握り締められるように
前を行くことだけを 誓う

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

oneself

閲覧数:106

投稿日:2010/01/10 21:11:54

文字数:557文字

カテゴリ:歌詞

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