「掃き溜めより哀を込めて」
作詞曲:らいか
簡単に壊れてしまう日常のその上で 人は典型を組み立ててそれに則って歩いてきた
そんな世界に落ちてきて地雷を踏みまくった 風穴が空いた脳で今考え出す もう限界だって事
無情故に 無力感が僕の首をグッと絞めてる 苦しい
普通が怖くて自閉をしたって陽が登ってく
防ぎようの無い憂鬱さん
アイソレーション 僕は畜生 「人間だ」って胸張って語れないよ 風情も当てはまらない
感情の消化or嘔吐 体内巡る卑下 捌け口から吐露 ごめんねみずぼらしくてさ
未熟は置き去られてゆく 成長繰り返す風潮
いっそ灰燼になって天へ帰したいな
存在の提議が通ろうが虚しいままさ
積み木崩しをするように 安易に終えたい人生だ
騒然とした思考回路を徘徊している憂いを刺す
身体 軽くならない 怠い ウザい
意味の無い涕泣 視界が滲んでいく ただそれだけだよ 嘘じゃない
淡い露命は身罷るまでのモラトリアムの中
I don’t know 余生の矯正 レゾンデートルは黒で塗りたくられた 愛が見えなくなった
儚い勇気の退廃 雲外蒼天もじわりと濁ってく
もういいよ 求めてない 才もアガペーも全部無駄
散々だ 現実にグッバイ 暗晦極まった将来へさよなら 次回作へご期待を
アイソトープ 空想を喰らう 理想に少しばかりは近づけた? 抱きしめた絵空事
必死に掻い付いたリアル 突き放されてお終いだ
浴槽に張った夢 多幸感で癒えてく身を沈めて
永遠に眠れ
掃き溜めより哀を込めて 歌詞
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