想い

夕べの静寂(しじま)に雨が降る
しっとりしとしと濡れる雨
楽しいばかりの思い出が
廻り浮かびて走馬灯
今宵限りの熱き想い
明日から見る夢は無し

夜の静寂に雨が降る
しっとりしとしと濡れる雨
熱い思いのぶつかり合いが
すべてを忘れてむ(夢・無)の世界
この世は永久(とわ)に続くもの
未来ばかりを信じていた

朝の静寂に雨が降る
しっとりしとしと濡れる雨
火照った体が冷えて来て
すべての夢が想い出に
思うことこそ我が命
来世に続くかそけき道

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

想い

今様(いまよう)を読んでいて作ってみたくなりました。

夕方2人が家に戻ります
今までの思い出を偲んでいます

お酒を飲みながら熱く今後のことを語ります
若さのせいか思い描く夢が大きすぎ、お互いが期待しすぎました

語り尽くして朝になり、燃える頭が冷えてきました
また来世で一緒になることができるのかな?

好きだけれど添い遂げられないそんな恋の物語
邪魔をするのはなんでしょう? 優しさ、思いやり、それとも憎しみ?

こんな解釈もできますね・・

閲覧数:164

投稿日:2008/08/15 11:10:34

文字数:226文字

カテゴリ:歌詞

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