明かりが滲み出るあさぼらけ
醒めた眼に映る広い世界
今日も何処かで泣き笑う君
探しみつけたら呼び合おう

昼間昇る白い月眺め
あれは幻だと微笑んだ
誰かの言葉を信じるなら
今宵真(まこと)の月を見よう

沈む陽を眺めてつらつらと
伝う頬の涙清らかに
染まる色は茜影法師
皆で輪になり帰ろうか

月の出汐(いでしお)に想いを馳せ
波に浮かべるのは蜃気楼
たとえ戻らなくてもいいから
夢を現(うつつ)にしてと願う

闇の静寂(しじま)は声響かせて
遥か彼方の誰かに届く
鳥が鎮めるため鳴くならば
そっと寄り添って眠ろうか

数多(あまた)彩りを魅せる空は
永久(とわ)に地球(ほし)のすべてを見守る
望む答えみつからなければ
天を仰いで探してみよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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ひねもす晴天歌

閲覧数:59

投稿日:2013/11/21 15:46:12

文字数:322文字

カテゴリ:歌詞

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