A
小さな世界で僕はひとり
透明な海を眺めてる
潮が満ち足に絡まる冷たさ
細波の上で待っている
B
僕の世界に移ろう季節はない
平衡と均衡保ち流れる時間
いつか いつか 誰かの為に
乱れる日が来るかな
S
僕は何をしているんだろう
哀しみの雨はとっくに止んでるんだろう
枯れた空に何を求めてる
静かな世界で僕はひとり
裏側の理想に震えた
A
小さな世界で僕はひとり
色が変わる海を眺めてる
黒から蒼へ 蒼から朱(あか)へ
そしてまた黒くなり月が昇る
B
僕の世界は止まらず動く
僕の心は凪ぐことをせず
溢れはしないけどぐずついて
手元の傘を手離せずにいた
S
僕は何をしているんだろう
慈しみの雨を酸性と信じて
ねぇ 太陽と月だけの空
僕は星を見たことがないんだ

いつか いつか 誰かと共に
A
小さな世界で僕はひとり
透明な海を眺めてる
潮が満ち足に絡まる冷たさ
細波の上で待っている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

☆海籠硝子(かいろうグラス)

カイロウグラスと読ませたい。
カイロウグラスしかない!!!

3/ 作詞完了
5/9 作曲家決定
7/2 動画公開

閲覧数:7,305

投稿日:2021/06/06 15:26:41

文字数:394文字

カテゴリ:歌詞

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