最後の言葉は何でもないよって
ごまかしだらけのコトノハでした

だけども心は満足できずに
今でも君の面影探してます

さまようばかりの思い出は
逢いたいよ、逢いたいよ、そうやって僕を追い込むの

帰ってきてくださいなんて言えなくって
ほんとうは迎えに行きたいくらいのところで
でも僕には権利はないと

弱虫な心が押しとどめてます

最後だねって君が笑って
そうだねって僕も笑った　　キガシタ

思い出すだけで馬鹿らしいね
今でも君を追いかけるばかりなんです

ふらつくばかりの心の奥で
逢いたいよ、アイタイヨ、そうやって僕は忘れないの

もう一度キスをしたいんだってね
ほんとうは触れることすらできないので
だから僕は弱虫だと

誰かが僕を笑ってます

帰ってきてくださいなんて言えなくって
僕を笑っている僕の心の奥のほう
だってお前に権利はないと

まだ震えるのです、僕の奥のほう