届け君にこの想い気付いてほしい
好きとただそれだけが言えなくて

どうして？とかいつから？とかそんなの
全くもってわかりはしないけど
君の声笑った顔何もかも
私の心と顔を熱くする
偶然触れた手重なる視線に
思わず目逸らしてしまったけれど
凄く幸せな気持ち溢れてる
もっともっと君に近付きたいんだ

だから服とか髪とかいろいろ気遣い
少しでも構わないの
君の好みを知って頑張ってさ
思ってくれたらいいな
格好いい美人にはなれそうにもないから
私らしく出来ることで
君の目に可愛いって映ってほしいの

届け君にこの想い気付いてほしい
好きとただそれだけが言えなくて
夢を見てるの君から告白される
なんてことがあるわけはないよね

帰り道ふと見上げた空の
広さに目を見開いた
もやもやとした暗い気持ちを
吹き飛ばして吸い込むよ

いつだって私の感情
君の一言に翻弄されてしまうの

届け君にこの想い気付いてほしい
好きとただそれだけが言えたなら
夢を見てるの君の隣に立ってる
そんな日いつか来れば良いのにな