指先の 枯れた木に
命まだ 在るならば
この指に 刀のせ
汝の為に 舞おう

不吉と 不気味と
罵り 裏切られ
春待つ 汝の
叫び この舞にのせ

追憶に 舞い散る様
観る者 居ずとも
今汝 在るならば
気高く 雄雄しく
汝の如く


いつのまに 嘆いても
もう姿 そこになく
あるものは 記憶だけ
共に舞った昔日

汝も 彼の子も
いずれは 我を置いて
どこかへ 消え去る
我は どこへ行くべきか


追憶に 舞い散る様
観る者 居てこそ
今汝 在るのならば
汝が 在るなら
我ここに在り

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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汝在る 故に 我在り

和風でしっとりとしたものが書きたくなりました
イメージしたら、枯れ木の前に佇むがくぽが来ました

珍しく英語タイトルじゃない……

閲覧数:120

投稿日:2010/09/29 20:09:31

文字数:247文字

カテゴリ:歌詞

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