晴れ姿の君を見ていたら
どこかへ連れ出したくなったんだ
しがらみを抜け出して
彼女のことはよく知っていないけど
気づけば心のアクセルふかしてた
君の笑顔を探しに
遠くに行けば行くほど
視界が曇ってくるけど
君の瞳の奥は曇らせたくない
「アウトロー」気取ってるなんて茶化されてもいいんだ
そよ風を掴まえて優しい祝杯を挙げろ
自分の意思を誤魔化しても
結び目は固くはならない
自分でしっかりと舵を取り続けるんだ
初めて君を見た時から
胸の高鳴りがしてはっきりとわかった
君に不幸は似合わない
ギアを入れ替えて
深くシートに座れば
世界は僕たちのもの迷いを振り切れ
加速していく色のついた風景を感じて
遠ざかるモノクロの日々にサヨナラを告げるのは「今」
解き放たれない運命から
「許し」の便りが
届くまで帰らないと
2人はそっと誓い合った
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