「どうして生まれてきたの」
「誰かが望んでくれたの」
無機質な部屋で今日も
一人ベッドでつぶやく

生まれた時からチクタクと
針の音だけが響いている
この先もずっとチクタクと
カウントダウンを続けている

お願い

強気で 笑って
ここに僕の居場所をちょうだい
強めに 抱きしめて
透明なココロに色を描いて

どうして生きていくのか
誰も望んではいないのに
無機質な部屋で今日も
一人息を吸い込む

生まれた時からチクタクと
針の音だけが進んでいく
この先もずっとチクタクと
カウントダウンは続いていく

醜い

虚勢を 見破って
弱い僕を認めてほしい
冷たい ココロの
隙間にそっと熱を分けて

いつか空気と同化して
僕も見えなくなるのかな
そしたらみんな気付かずに
カウントダウンは止まるかな

強気で 笑って
ここに僕の居場所をちょうだい
強めに 抱きしめて
透明なココロに色を描いて

虚勢を 見破って
この弱い僕を認めてほしい
冷たい ココロの
隙間にそっと熱を分けて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

存在証明

死へのカウントダウンは続く

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投稿日:2021/05/29 19:14:02

文字数:439文字

カテゴリ:歌詞

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