A
この広い世界で
独りになったとして
僕は何ができるんだろうって
取り戻すことさえ
ひとつも出来なくて
君をまた待たせてしまうのかな
B
目をつぶれば
君の横に僕がいて
目を開けば
君の横は空席で
S
溢れ出しそうになる
気持ちさえも
言葉に出来ないんだ
拙いまま
ひとつだけ叶えてお願い だなんて
声は空に溶けていった
A
この狭い世界は
独りじゃ生きられない
僕のそばにいつも誰かがいて
笑いあえることさえ
当たり前になってた
それもまた忘れてしまうのかな
B
手を広げて
君にそっと伸ばしてみる
手を握って
掴んだのはまた空気
S
壊れ出しそうになる
痛みさえも
言葉に出来ないんだ
虚しいだけ
僕だけを消してよお願い だなんて
声は空に溶けて消える
C
流れ出した雫が手をつたって
痛み出した頭を君が撫でる
それも幻想 乾いた声が君の名前を口にした
S
溢れ出しそうになる
気持ちさえも
言葉に出来ないんだ
苦しいだけ
ひとつだけ叶えてお願い だなんて
声は空に溶けていくよ
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