指差して嗤っているんだ この部屋の隅で
誰かさんを食い物にして 遊んで
騙し合い もう何度目だろう 忘れちゃった
一方的なゲームして 楽しんでる

顔色を伺って 誰が本当の狼か
占ってさ 白黒つけようじゃないか

明らか余裕ヅラの その顔の裏を暴きたい
他人を蹴落として 愉悦に浸って
そんな手段をみてると イライライラしてくるんだ
犠牲になっている 独りそのために僕は闘う


指差して嗤われていたのは 僕の方か?
嫌な感じの寒気が 背中を撫でる
騙し合い 慣れてしまったこの感覚さえ
自分独りが 生き残る手段になる

ここが分岐点 生きるか死ぬか分岐点
残らず信じ込ませて ただ独り勝者になる

何もかも欺いて 汚いその舌でまるめこんで
ニヒルな笑い顔 その裏に隠して
誰も気付かないだろう 僕の正体には誰も
完璧犯罪の 人食い狼の勝利なのさ


さてそれはどうだろう? 
やっと君を守ることができた
これだから口先 信じられないんだ
騙された数だけ 僕らはイライライラしてんだ
いい加減に気付け 本当に嗤われていたのが誰か

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

狼とカルマ 歌詞

狼とカルマ 歌詞です。

閲覧数:206

投稿日:2016/11/06 23:20:13

文字数:464文字

カテゴリ:歌詞

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