いつだって思い出す
あなたと歌ったあの日々を
この手を握って
好きだって言ってくれた日のこと
でもね、わたしじゃダメだって
ある日あなたは言ったんだ

二人で笑いあったとき
わたしは忘れられなくて
暗闇でひとり 泣いている
きらきら輝く星を見ながら

さよなら もう 歌えない
あなたが選んだ星のうた
耳を塞いでしまいたい
あのこの うた 響いている
みんなが聞くのは星のうた
わたしの声は地に朽ちて


もういちどこっちを見てよ
あなたにはもう届かない
この歌 聞いて
たくさんの歌をくれたこと
だけどわたしはあげられない
あなたが欲しいモノなんて

二人でずっと歩いてきた
けどわたしはひとりぼっち
朝焼けが指す 部屋の中で
眠ることさえ許されない

ばいばい もう 歌えない
あなたがあげる星のうた
みんなが喜んでくれている
あのこの うたで 聞こえないから
声を殺してないているの
あなたが居なきゃ歌えないよ


「突きつけられた見えない刃
  私の所為なんだね
あなたはどうして泣くの?
  私の歌、嫌いになった?
ちがうあの子がいいんだね・・・
  あのこが連れていってしまった
二人で一緒にいれば幸せ
  私が一人で想うだけ」


あいたい もう 一度だけ
あなたがくれるその歌に
きらきらひかるあの日々を

ください もう 最後でも
私のための 音楽を
笑顔になれるそんな歌
でも
あなたは気づいてはくれない
声を殺して泣いたまま
私は落ちていく人工衛星(ほし)なの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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ほしのうた

次々新しいボカロが発売されていますが、もしかしたら忘れられて歌わせてもらえなくなる子もいるのかも知れませんね。その子たちは、一体何を想うのでしょうか。

閲覧数:107

投稿日:2012/05/14 22:44:25

文字数:641文字

カテゴリ:歌詞

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