あなたの家から見た海
ここで叫びましょう
学校が終わったそのとき
他愛もない話ばっかりで
あなたはもう 退屈そうにして
あくびしながら頷いた
このままじゃ 進まないと
決心したけど
もう少し 夢を見て
ヒント見つけたい
あなたはどうしてこんなに
全てを繕うのかな?
せめて卒業するまでは
楽しく話そう
幼なじみでもきっと
恋に落ちたりするけど
まだ私は口に出さず
背中を追ってく
この木陰 懐かしくて好き
昔この場所で遊んでたね
それからは ここを通る度
古い思い出よみがえる
友達が恋人に変わることなく
この気持ち 言えぬまま 時は流れる
笑顔独り占めしたい
叶わないとわかってる
自転車に乗った姿が
すごくクールだね
だけど手には届かない
友達のままでいいよ
あなたにとっての私は
夢を見る少女
「俺の家はいつでも
海が見えるんだ」って
自慢げに 言ってきたのは一体なぜ?
あなたはどうしてこんなに
全てを繕うのかな?
せめて卒業するまでは
楽しく話そう
別れもないつらくもない
逆にいいもんなんだね
不安になったらこの木で
全て話し 笑い合おう
あなたの家から見た海
この歌詞はざわわさんの作品(https://piapro.jp/t/z9Ff)の応募用です
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