A
意味もなく夜更かしをして
何をするともなく オレンジの光を見上げた
ふと寂しくなって 少し泣きたくなって
縋るように 暗闇に手を伸ばすけど
B
指一本で消してしまえるような
浅はかな関係 申し訳程度の残影
思い出せないことさえ忘れて
数年前の自分が擦り減っていく
S
こんなものなくっても
あの頃僕らは何でもできたね
こんなものなくっても
あの頃僕らは何でも知ってた
未来と今と 優しい過去を
力いっぱい 抱きしめながら
手を繋いでた
手を繋いでた
A
繰り返す出会いと別れ
いつでも戻れると わけもなく信じていられた
当たり前みたいに これからも続くって
どうしてかな 二度と会えない君なのに
B
指一本で終わりにできるなんて
軽やかな反映 申し分ない最新鋭
変わらないでいたかった自分が
本当は何より変わり果てていたり
S
こんなものなくっても
あの頃僕らは何でもできたね
こんなものなくっても
あの頃僕らは何でも知ってた
涙の中の 優しい熱を
心いっぱい 抱きしめながら
手を繋ごうと
手を伸ばしてた
C
鏡のような黒 映り込む今
零れたのはいつ? 零したのはなぜ?
もう誰も教えてくれない答えを
僕は今も探し続けている
S
こんなものなくっても
あの頃僕らは愛さえ知らずに
こんなものなくっても
あの頃僕らは信じていたんだ
呟く声に 返事をくれよ
力いっぱい 呼んでみるから
手を繋ごうぜ
手を繋ごうぜ
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そんな愛と知っていたのに
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A
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A
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S
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A
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B
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A
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S
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A
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