寂しいくせに笑って

辛いくせに黙って

独り我慢して

泣きたいくせに笑って

怒りたいくせに黙って

ずっと押し留めてきた

どうしようもできないくせに

独り膝を抱えてきた

泣き声あげたいくせに

押し殺して生きていた


泣きたいくせに黙って

辛いくせに笑って

我慢ばかりしてた

寂しいくせに見送って

怒りたいくせに笑って

独りきりで悩んだって

どうしようもないこと解ってるのに

何も出来ずただ突っ立ってた

寂しいよと泣いていた

あの頃からちっとも変わってない


ずっと心の底で

私を見て欲しと叫んでた

誰にも届かないと知ってた

ずっと心の中で

私に気づいてと思ってるのに

何もかも諦めてきた


独りは何時も寂しいよ

独りの夜は悲しいよ

泣き出しそうになる

独りは嫌いなの

独りで居たくない

寂しがりやの子供

今もまだ


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

寂しがりや

昔に書いたのを見つけたので掲載してみました
この詩に曲をつけてくれる方など募集しております

閲覧数:122

投稿日:2012/05/23 20:19:59

文字数:390文字

カテゴリ:歌詞

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