人一人分の暖かさを、抱いて。
君と僕との通過地点を、描いて。
日々の中で幸せとは何なのか、
そういう事を考えられる。
という、幸せ。


近い、
触れそうな距離で、涙の匂い。
髪が触れたら踊りましょう。


君の日々の、意味を知った。
触れた髪を、嗅いで吸った。
あの空に浮かぶ球体を、
僕等と、どう結び付けよう。
さぁ、始まりの始まりが来るよ。


追いかけた分の夢が返ってきて。
君とそれを、
二つに分けようとした。


何時もの様に、ごく自然に。


ワンスモア、
もう一度機会を下さい。
雨が降ったら嘘を掻き消して。


何も無い事を、
貧しいと思わないよ。


君の日々の、意味を知った。
触れた髪を、嗅いで吸った。
あの空に浮かぶ球体を、
僕等と、どう結び付けよう。
さぁ、始まりの始まりが来るよ。


耳の奥を、風が擽(くすぐ)った。
触れた指の、体温で溶かした。
あの雲に隠れた太陽を、
僕等と、重ね合わせたところで。
嗚呼、許されはしないのにな。

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  • 非営利目的に限ります
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太陽から僕等迄の距離。

何か考えているようで、
何も考えていないのです。

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投稿日:2009/12/31 05:32:42

文字数:432文字

カテゴリ:歌詞

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