夢のようだった あなたと過ごした日々
日向に揺れながら思う

笑い合って 時には泣いたりして
そんな永遠もまどろみの中で滲んでいく

 寄り添う影二つ空に浮かべて
 色を足せばほら、また逢える

揺らり揺られながら口ずさむ
この歌の終わりは決めてないけれど
半世紀分の愛しさを込めた
わたしからの愛の詩にしよう

夢のようだった 二人の物語を
今は一人きり辿るの

もう少しで 逢えるからその時は     
二人で眠った日向に還ろう

眠りの中で繰り返すメロディー
この歌の行方は分からないけれど
半世紀分の愛しさを秘めた
わたしからの最後の詩にしよう

 寄り添う影二つ色を失くしたら
 想い出の色に染めよう

揺らり揺られながら口ずさむ
この歌の終わりは何気ないけれど
半世紀分の愛しさを込めた
二人だけの愛の詩を歌おう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ハツネばあさんとロッキンチェアー

新曲用

閲覧数:288

投稿日:2011/12/21 06:24:21

文字数:363文字

カテゴリ:歌詞

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