きみの音が聴こえて
だんだん近づいて来た
ドアを開けると
エンジンの匂いがした
なんでもない挨拶をして
いつもの場所へ座るきみが
なんでもない世間話を
いつもの様に話し始めた
カップの香りが広がる
このカフェから始まる一日が
いつまでも続く様に
きみの声が聞こえない
毎日が続いていく
もう会えないかもしれないね
何度も挨拶を交わした
いつもの場所から知らない声が
何度ふり返って探しても
きみはいない
思い出はいつか消えるかな?
カップの香りの様に
いつかこの気持ちも
忘れてしまうかな
音がする…近づいてる
カップの香りが広がる
このカフェから始まる毎日が
ずっとつづきます様に
なんでもないカップに
思い出が残ってた
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