ショパン Op.74-7 使者
ショパンの歌曲7番「使者」です。
作詞:ヴィトヴィツキ
草は萌え、寒い日々は過ぎ去った。
忠実なツバメよ、お前は今年もまた飛んできた。
お前とともに日は長くなり、お前とともに楽しい春がやってくる。
よくぞ遠くから戻ってきた、陽気な歌い手よ。
飛び立つな、待つんだ。何が欲しいのだ?
遠くの国の新しい歌を教えてくれるのか?
旅の中でいろいろなものを見てきたのだろう。
そんなに楽しそうにさがさないでくれ。
あの娘はもうここにはいないのだから。
彼女は兵士を追ってこの小屋を出た。
この十字架の下で、母に別れを告げて出て行った。
お前はあの娘の元から飛んできたのか?
教えてくれ、あの娘は飢えていないか?二人は幸せにやっているだろうか?
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