ミク「オラオラオラオラオラオラオラオラ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!」
一人の少年(中身は少女)が、意味不明な行動を取っていた。
クオ「何してんだ、ミク」
ミク「あ、クオ君、じゃなくて、ミク、話がある」
クオ「は??」
クオは、ミクのいきなりの話についていけない模様。
クオ「で、なんだ。」
ミク「ああ、これはな、やはり、一ヶ月とはいえ、この体になれなければ、というのもあり、言葉からも変えていこうというリントの提案だ」
リント・・・というのは、恐らくリンの事であろう。
クオ「ふ~ん、で、俺がミクの振りをしなければいけないってか」
ミク「もう少し女っぽくしろ、お前、嫌われるぞ」
クオ「そもそもそんなスキル要らないだろ」
ミク「だって、女が男の言葉喋ってたら気持ち悪いだろ。男が女の言葉喋ってるのも」
クオ「いや、男が女の言葉はなしてるのは気持ち悪いが、女が男の言葉喋ってるって、ランラやミユウはどうなるんだよ」
ミク「何で其処で亜種の話が出る!!」
クオ「俺も亜種だからな!!」
ミク「・・・・・あ、そうだった」
クオ「前もそんな発言してなかったか??」
カイト「で、結局、言葉をどうしようか、という議論になったのか」
今、性転換してしまっているミク、クオ、リン、レン、カイト、メイコ、ルカ、ルル。
そして、ララが、この部屋に居る。
リン「でもさあ、今更なんだけど、何で、ルル君性転換してて、ララちゃん性転換してないの?」
リンが、ララにそう訊いた。
ララ「あ、これはね、冷菜さんが、私の弱み握って・・・・」
レン「何で其処で冷菜さんの話が出るんだ??」
ルル「お前等、ララを困らせるな」
ミク「皆さん!!静粛に!!今の話はその話じゃないといっています!!」
クオ「今日集まってもらったのは、さっきアイスの言っていた事だ。どうするか??」
口調のこと、確かに、女が男の言葉を話していて、男が女の言葉を話しているのは、とても変な光景だ。
こんな所を他の何も知らない人が見たら変態の集団だと思われるだろう。
カイト「てか、今さりげなく僕の事アイスって言った!?」
リン「でさ~、どうするわけ??」
ララ「まあ、口調を変えるなんて、難しいですしね」
ルル「確かに」
レン「まあ、そんなの、変えなくていいだろ」
ランラ「よくそんなのりでいけるな~」
クオ「お前、何時の間にランラに変わった」
ララ「え、私は此処だけど」
ララ・ランラ以外の全員「えええええええええええええええ!!!!」
新たな事件発生!!??
ルカ「話に入れない・・・・・」
メイコ「ルカ、それは私も同じよ」
4日目、終わり
ミク達の恐怖の一ヶ月4
短いです。なに・・・・ランラとララが一緒に居る・・・だと??
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