回り続けるネオンライト
雑踏が刻むビート
平穏は周期的に壊されるように出来ている
君を彩るには不相応な日常が
崩れ去っていく音を僕は確かに聞いたんだ
運命なんてものがあるとして
くだらないと笑ってみせるから
振り注ぐ光の中二人は
切り取られた一瞬を掴んで時間すら追い越していく
姦しいほどの静寂を塗りつぶした言葉も今に溶けて漂うだけ
もう逃げ場はないのさ
まだ手探りのマニピュレイト
秘密のカリキュレイト
戸惑った表情は軽便な矯飾なんだろう
日々を彩るのは君の一挙一動さ
育ち過ぎた憂鬱も無に帰す程の笑顔の理由は
まだ聞かないでおくよ
見えないものは存在しないから
振り注ぐ光の中二人は
切り取られた一瞬を掴んで時間すら追い越していく
恐怖も憂いも一つ残らず拭ってあげるから
理さえ追いつけない世界へ
もう躊躇いはいらない
誰もが自分以外に思いを馳せて
夢物語の続きを描くようなものさ
引き寄せられるように出会った二人の未来は
今に溶けて混ざる
振り注ぐ光の中二人は
切り取られた一瞬を掴んで時間すら追い越していく
姦しいほどの静寂を塗りつぶした言葉も今に溶けて漂うだけ
もう逃げ場はないのさ
回り続けるネオンライト
雑踏が刻むビート
平穏は周期的に壊されるように出来ている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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素朴実在論

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投稿日:2024/08/03 18:03:05

文字数:537文字

カテゴリ:歌詞

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