「雲上のサーガ」
歌:初音ミク
詩・曲:ヨガマット
(参ろうや ソラのホコラへと 参ろうや)
いつからか、鳥は見上げるものではなくなり
自由という縄が人々を縛り続けた
ソラは誰かのものになりつつあるよ
どこからか、祈りを捧げる歌が聞こえて
深く沈みゆく者は神話になった
(...et lux perpetua luceat eis.)
遠くに見える途切れ途切れの光を
「水平線」と呼ぶことを
誰が覚えているのか
飛び立つ時が来た
風に乗れ 世界の果てまで
全てを置いていこう
時の動かぬ雲の上
蒼い命になる
いくつもの願いが砕かれ墜ちて消えゆく
戻る場所などないことを知っているから
翼の生えたイカロスの姿を
ヒトの「傲慢」と呼ぶことを
誰が覚えているのか
飛び立つ時が来た
風に乗れ
世界の果てまで
全てを変えに行こう
時を動かすソラの上
光る焔になる
風に乗れ
世界の果てまで
全てを置いていこう
時の動かぬ雲の上
蒼い命になる
00:00 / 05:22
【初音ミクオリジナル曲】雲上のサーガ【offvocal】
初音ミクオリジナル曲「雲上のサーガ」のカラオケ音源です!
歌ってみてくれると嬉しいです
※こちらはコーラスのあるoffvocal版です。コーラスを抜いたinst.版はこちら→https://piapro.jp/t/VetH
元動画→ https://www.nicovideo.jp/watch/sm34466883
元動画の解説文
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"−−−西暦XXXX年、人々は地上を棄て、ソラを目指して飛び立った−−−"
ヨガマットさんの中の厨二を解放してお届けする、ボカロオリジナル曲16作目です。
『雲上のサーガ』
歌:初音ミク
イラスト:たまごボーロさん(ありがとうございます!)
作詞・作曲・打ち込み:ヨガマット
twitter:https://twitter.com/yogamatsongs
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