こころあばかれて、せつなくなるような
夕陽。コンビニの帰り。
あなたのお財布、ポーチに入れて
ウチとは反対にゆこう。

変わらない毎日?
くたびれ日和、遠くへ。

メロンソーダフロート持て余す
来たことない喫茶店。
冷房きつくって、逃げ出す。


20時の大通り、ケムリっぽいゲーセン。
やっぱ、入るのやめよう。
本気のメイワク、かけられない
弱虫? 南まで。

海を見て、歌うの。定番かもね?
たぶんね。

防波堤の端
ポーチから取り出すコンビニ袋。
プリン、焼きプリン、ふたつ。


つま先立ちで夜の波。
空と海。くろくとけるさかいめで。
今わたし、着いたらしい。
あの人と暮らす世界、その果てに。

けのびして帰ろうかな?
あとすこし。
ぬるい風に揺れる髪。


プリン、焼きプリン? 泳ぐ。

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家出かもしれない【歌詞】

やわらかく、どこかへ。

家出少女の歌詞です。[←]クリックでバージョン文。

この子と↓きょうだいで、
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こちら↓のお子さんです。
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投稿日:2011/07/27 06:11:26

文字数:349文字

カテゴリ:歌詞

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