VELOCITY 127

繰り返せば脳が今にも溶け出しそうだ
触れたら消えてしまいそうだった
無能で腐った思考を刺して

そこには何も無いが静かに落ちてくる影が
こびり付いて離れない
見られているような痛みを消したくて

形のないものばかり残したくなるのは何故か?
ひたすら待つばかりの日々は
味なんてわからない鈍色だ

恐れていることはいつもささやきのように聞こえていて
居なくなってから軋んだ音になって
足元隠して 誰も分らないように



苦しんでも明日がどこまでも追いかけてくる
それから逃れる為の準備は済んだ
いつか透明になって泡みたいに消えるのを望んでいる
それだけ


<stone cold>

trust in me?

<stone cold>

trust in me?

癖になってしまった

無駄になると知りながら渡り続けた

戻れない過去にすがりたいようなものでしょう?

<stone cold>

trust in me?

<stone cold>

trust in me?

誰もが皆同じになっていく

その中で埋もれないように

まだ見ぬ出口を求めて彷徨っている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

VELOCITY 127

閲覧数:312

投稿日:2019/11/27 08:39:35

文字数:502文字

カテゴリ:歌詞

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