流れる日々を 流れる時間を
どうにかして止めたかった

これ以上 時が経ったら
あなたはきっと
私のことを忘れてしまう
私だって 歳をとれば
記憶が曖昧になって
あなたのことを忘れてしまうかもしれない

それならいっそ 時なんか止まって
ずっとずっと このままでいられたら

どこへ行っても逢えない
記憶を頼りに思い出す
だんだん遠のく あなたの声
だんだん遠のく あなたの姿
もう限界なのかもしれない

逢えないくらいで薄れる想いなら
捨ててしまったほうが楽なのだろう
でも 捨てたくなかった
忘れたくなかった

どこへ行っても
あなたの姿を探してしまう
もういないと知っているのに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

memory

閲覧数:24

投稿日:2011/11/06 23:56:06

文字数:293文字

カテゴリ:歌詞

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