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伝えても伝えても届いている気がしないのは
私の気のせいでしょうか
こっちを見てほしい
私の声を聴いてほしい
これってそんなに難しいことだったのね
あなたが私を見て
私の声に耳を傾けて
それがどんなに幸せなことだったか
今なら痛いほどにわかる
長い間あなたには無理をさせていたみたいで...シャイン
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私が「好き」って言ったら
「好き」って返してくれる人はつまらないの
そんな会話なんて鳥とだってできるでしょう?
あなたが私のことを好きなのはわかってる
でも私はあなたが私を想うように
あなたのことを想えなくなってる
あなたは私のことを好きだと言うけれど
私のことは何も聞かない
隣にいてくれればいいの...ミラー
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男と女が手を繋いで幸せになれる世界なら
私は幸せになんてなれないのだろう
私はそれでもいいけれど
あの子を道連れには出来ないの
だから祈ろう
あの子が誰かと幸せになれますようにと
私以外の誰かと幸せになれますようにと
気づいた時にはもう遅かった
思っていたよりも
あの子への想いが深かったようで...deep blue
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流れる日々を 流れる時間を
どうにかして止めたかった
これ以上 時が経ったら
あなたはきっと
私のことを忘れてしまう
私だって 歳をとれば
記憶が曖昧になって
あなたのことを忘れてしまうかもしれない
それならいっそ 時なんか止まって
ずっとずっと このままでいられたら...memory
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朝 学校に来て
一番最初に会ったのがあなただったり
休み時間の時 廊下ですれ違ったり
移動教室の時 席がとなりだったり
同じ時間に 同じ音楽を聴いていたり
些細なことでも重なる点があったら
それはすべて偶然ではなく
運命だと思っていました
でも違いました
私の思い込みでした...運命なんてないのかな
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今日 何回嘘をついたことだろう
自分を守るための嘘
誰かを守るための嘘
そんなの分けてみたって
嘘は嘘でしかないのかな
真実がいつも捻じ曲げられている
本当のことも言えずに
これでよかったのかもわからずに
毎日毎日 何となく嘘をついている
数え切れないほどの嘘で...嘘
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ここから見える景色は本当にちっぽけで
そんなところに閉じ込められた私には
いったいどれほどの可能性があるのだろう
ペンを走らせる音が響く
紙をめくる音が響く
まわりを見渡せばみんな怖い目つきで
たった一枚の紙切れに一生をかけていた
この席から見える空はとてつもなく狭くて
流れる雲も 空を泳ぐ鳥たちも...17歳