灰色の雲だけあって
何億も舞う雪の降る町
凍えている僕の前を
通り過ぎてくたくさんの人の群れ

風はこの肩を揺らすが
いつでも何処へ行きたいのか

僕だけが取り残されたって
雪は降り続けカラダ白く染めていく
降りしきる雪が白くたって
何も変わらない―降る前のように

雪はさらに 強さを増して
風が吹いて 吹雪きはじめる町
「僕は何処へ向かえば良いの?」
「暖炉なんて何処にあるというのだろう?」

転び起き 繰り返しては
冷たく残る雪の軌跡

僕だけが取り残されたって
雪は降り続けカラダ白く染めていく
降りしきる雪が白くたって
何も流せない―降る雨のように

声さえ凍り 何もかも届かない
歌い叫ぶこの声も 闇の中白く染まる

転び起き 繰り返しては
見つめる先の キセキのミチ

僕だけが取り残されたって
積もる雪の中 当てもなく彷徨ったって
降りしきる雪の白さなんか
何も塗りつぶせないだろう?
だって雪の町もやがて 春になって
溶けて雫になって 何もなくなるのだろう?
ならばせめて せめてその前に
何度凍えたって 転び起きてやる!

桜舞う日
雪解け雫、足元伝い流るる町で
動き始めた僕の背中に
あの日の“万年雪”溶けなくて

僕は―

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

万年雪 ~perpetual snow

歌詞です。

「動画の作りが下手すぎてよく歌詞が見えねぇぞ!
玉木って奴マジでいっぺんs」

って方に。

閲覧数:112

投稿日:2012/01/08 15:29:13

文字数:523文字

カテゴリ:歌詞

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