心の中蠢くものの正体
雨になると現れては消え去ってしまう
君はきっと退屈なモンスター
窮屈な体に閉じ込められて
誰にも届かない悲鳴をあげる
そういえば今日も生憎の天気で
また根を張り出した生意気な様相ぶら下げて
君に必要なものは
今日も変わらずの曇天模様で
だけど何か僕は忘れていて
軽快な足取り拒むものはない
気乗りしないビートも今は正しい
浸る絶頂感虹を跨いじゃって
今なら何でも出来そうなんて言えて
見えなかった景色がそこらじゅうにあって
そのまま僕は眠りについていた
這う何かを知らぬまま
こころのなかうごめくもののしょうたい
あめになるとあらわれてはきえさってしまう
きみはきっとたいくつなもんすたー
きゅうくつなからだにとじこめられて
だれにもとどかないひめいをあげる
そういえばきょうもあいにくのてんきで
またねをはりだしたなまいきなようそうぶらさげて
きみにひつようなものは
きょうもかわらずのどんてんもようで
だけどなにかぼくはわすれていて
けいかいなあしどりこばむものはない
きのりしないびーともいまはただしい
ひたるぜっちょうかんにじをまたいじゃって
いまならなんでもできそうなんていえて
みえなかったけしきがそこらじゅうにあって
そのままぼくはねむりについていた
はうなにかをしらぬまま
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