私事のため、マイペースに詩を書いております。 よろしくお願いします! 未 がついてる歌詞、題の後に何も書かれていない歌詞は使用されなかったものと曲先募集のものです。ご自由に使っていただいて構いません。その際はご連絡を頂けたら幸いです。何か、ご要望がありましたらいつでも受け付けています。 よろしくお願いします。
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黒く染まる心の音とコンクリート
嘲笑うかのように街灯は灯り出す
黄金色にゆれるスポットライト
呼応するように街はまた動き出す
道ゆく人の影は形すらなく
背負う生すら覆い隠してしまう
誰もがこのまま消えてしまえればと
そう願い続け
朝焼けが来ないうちに逃げるこの闇の中へ
痩せこけた廃ビルにガラクタは積...Escape from daytime(仮)
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20XX年、人々は産業発展による効率化のため、遺伝性のICチップを埋め込まれていた。それはマッドハニーに含まれる毒が利用されるため「ハニカムゼーション」と呼ばれていた。
その内容を知っている者は一部の上流階級のみであり一般人が知ることはない。18歳になった時点で体に埋め込まれたICチップが作動し、人...道の果て ストーリー
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行く者全てが心を持たない
灰の街をいつものように皆が練り歩く
とんだ御伽話さ
個性なんてありゃしない
誰も彼も同じ道に辿り着く
空虚な栄光を作り上げ
人は笑う
それで良いのかと自問自答を繰り返す
夢と現実の狭間で
1人ただ揺られながら...道の果て 済
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汚くなっちゃって嫌
ばら撒かれた肉の破片は
元の場所に戻しておきましょう
戸締まりはしっかりと おわりは無惨にも
欲張りな星の生命体(かたまり)は
強引にお気持ちを添える
チャンスは一度だけ 許されるのは誰?
浅い理由で君の命を頂戴して
ダサい手法で30日が過ぎていく
息をして心して念を唱えるんだ...きれいきれい
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心の中蠢くものの正体
雨になると現れては消え去ってしまう
君はきっと退屈なモンスター
窮屈な体に閉じ込められて
誰にも届かない悲鳴をあげる
そういえば今日も生憎の天気で
また根を張り出した生意気な様相ぶら下げて
君に必要なものは
今日も変わらずの曇天模様で
だけど何か僕は忘れていて...雨に潜み、スクウモノ(仮) 未
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散りばめられた星に 澱んだあいは一人浮く
漂った末に見つけた せいは酷く僻んでいた
始まりはそうだな
暗がりに呼応した 自分を投影した(んだ)
隠されたものは 彼方でまた拒んでいた
上空降下してあと1歩 誰もぼくをしらないの
そうさ隕石みたいな そんな物語を綴るのさ
語り継がれない 脆く砕けて散っち...アトモスフィアラ 2023リメイク版
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はじめまして 調子はどう?
朝の光 君を照らすよ
どちらさま?と促す君
出会いはいつだって突然に
うぶな瞳 映す未来
君だけの話 見つけ出そう
知らない事ばかりでも
世界は楽しいで満ちてるよ
怖がらないで 進み出そう
広い大地は 君のために...君に宛てる詞 済
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影が揺れる 影が揺れる
僕ら5時を境にお互いを見失うんだ
消える面影 消える面影
あの日の慟哭はいまだに僕を赦さない
駆け上がった坂 どうにも息は未だに保てないようで
きみの大好きな 大好きな 夕日の輪郭をなぞっていた
そんな君はもういない
夕暮れを伝えるサイレンが鳴る
僕らの旅はもう終わりなようだ...茜の本当
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まだみぬものと紡ぐコンタクト
果てなどないハジメマシテに出会う旅路
世界の真相がわかるまで
君と目指すは未知なる新境地
感じ取る 茫漠とした世界の中で
今もなおひとつふたつと浮かびあがる音の息吹
迷い込むもの全てが 個々の命にそれぞれの答えを求める たとえ不確かだとしても
ココロ赴くまま君と歩み続...新境地(仮) 未
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血生臭さから目覚めた朝
どこまでも続く地平線
1000年耐えた大樹はとうに燃え尽きた
砂利を踏む足のどこか物憂げな姿
どこかで感情は捨ててきたのに
楔をうたれたかのように痛む裸足
ただしい?きらい?すてるべき?
すべてが赤黒く染まった天上に消える
破壊?野望?すべてくだらない
私はここで歌う...供養歌詞
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難攻不落な君のことほろりとろけさせちゃうぞ
説明書なんていらないね
ほんじゃ早速レッツメイキング
ほんの少しの加減 間違えるとまずくなる
香り付けのスパイス 刺激をそっと含ませて
こびりつく残滓 引っ付いたら離れない
平静装うけれど、そんなのがあいらしい
酸いも辛いもすぐには直せないから
ありのまま...わんぱく彼女(仮) 未
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ありがとう 私の日常
朝 目が覚め 日差し浴びて伸びをする
窓 見つめて 新たな始まり感じるの
いつもとは ちょっと違うおしゃれ 試したら 誰か気づくかな?
そんな期待 胸に秘めて今日も 飛び出そう
ハロー今始まる1日
どんなことが待っているかな?
心が弾む予感
こっちおいでと導かれるの
今 幸せ...dreamy days(仮) 未
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蛍が 騒ついた 遠くで声がする
夢を 閉じ込めて 1人で憂いたんだ
そんな夏を過ごしていた
じっと耳をすますんだ これが生きている音なんだって
夢じゃないのか?夢じゃないのか? 暗闇の中揺すられて
明日がそうだった 明日がそうだった… 約束をしたあの場所まで
風が向きを変える この灯火が消えてしまう...送り火
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始まりは朝の音 寝癖ましまし髪も
敏感になる年頃 それは知ってるけど
どうしたって話せない 家の中が拠点地
そんな私にも救済?なんて バカみたい
舞い込む 風カーテン揺れ 視界に移るあなたが
巡り巡る世界煌めいて(なんてこった!?)
夢みたいな話 頭ショート寸前
どうか再起動して記憶に残して彼の淡...インドア系女子、恋に落ちるの巻 未
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あの日のハイライトキラリと光り続ける
これまでもこの先だってずっと
靴底 すり減らした けど何故だか 嬉しい きっと昨日とは違う僕がいる
初めて 手にした奇跡 忘れないよう抱きしめて 今日も前を見て僕らしく歩くよ
靴紐 ほどけて つまずきそうになるとき
足が震えて先が 怖くなるけれど
いつでも宿る ...憧れの先へ(仮) 未
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ねじれた毛先 くびれに紛れて
穢れなき目元 されど嘘をつけず
涙伝う先まで痛み押し殺し
しずかに終わる あの白昼夢 白く濁る 桜の花弁
深い夜に呑まれ
snowdrop