A1
晴れゆく雲の切れ間から　一筋の光が
降り注いでくる　やっと逢えたね
涙はたくさんあげたから　違うものがいいわ
新しい景色　深呼吸した

B1
結ばれた腕の中
おはようのキスして

S1
ルージュの奥まで　染まるような恋
打ち明けたい　ほんとの気持ち
この先はきっと　誰にも見抜けない
それでいいの　あなたとなら
その手で　掴めるよ
負けない勇気の笑顔


A2
突然の深い暗闇に　何度も吞まれても
“幸せになれる”　強く信じる
誰もが何かを着飾った　この街の真ん中
二人寄り添った　安らげる場所

B2
温もりを抱きながら
同じ夢の中

S2
触れ合うリップが　とろけるような愛
自分のまま　生まれ変わる
鮮やかなヒール　軽やかに鳴らし
前を向いて　まっすぐにね
きらめく　毎日を
私の力で描く



【譜割り・()は一音分】


A1
はれゆくくものきれまから
ひとすじのひかりが
ふりそそいでくる　やっとあえたね
なみだはたくさんあげたから　
ちがうものがいいわ　
あたらしいけしき　しんこ(きゅ)うした

B1　
むすばれたうでのなか　
おは(よう)のキスして

S1　
ルー(ジュ)のおくまで　そまるようなこい　
うちあけたい　(ほん)とのきもち　
このさきはきっと　だれにもみぬけ(ない)　
それでいいの　あなたとなら
そのてで　つかめるよ　
まけないゆうきとえがお


A2
とつぜんのふかいくらやみに　
なんどものまれても
“しあわせになれる”つよくしんじる
だれもがなにかをきかざった　
このまちのまんなか
ふたりよりそった　やすらげるば(しょ)

B2
ぬくもりをだきながら
おなじゆめのなか

S2
ふれあうリップが　
とろけるような(あい)
じぶんのまま　うまれかわる
あざやかなヒール　かろやかにならし
まえをむいて　まっすぐにね
きらめく　まいにちを
わたしのちからでえがく