「好き」の言葉は　瓶の底に
この瓶いっぱい　幸せ溜めたら
世界はきっと　愛に溢れる

「嫌い」の言葉は　瓶の底に
この瓶いっぱい　不幸溜めたら
世界はきっと　哀で溺れる

幸も不幸も　世界は天秤にかけられて
一人一人にかかってる

幸せばかりの　瓶の世界
「愛」はあるけど「哀」はない
「優等生」の集まりなんだ

皆んなロボットみたいに　逝きている
こんな世界は幸せか？

不幸ばかりの　瓶の世界
「哀」はあるけど「愛」はない
「劣等生」の集まりなんだ

皆んな死んだみたいに　生きている
こんな世界は幸せか？

天秤　平等　なるように
この瓶　平等　なるように
幸も不幸も分かち合おう
「優等生」と「劣等生」
平等生に　「優劣」無い
そんな世界は幸せだ