僕等脈打つ命に 名前を付けたら
胸にとどめてた 手を放したんだ

昨日観てた映画の最後を思い出した
きっと地平線のアンドロメダまで
見定めてる 誰かがいる

僕等こんなにも高く 飛び立てるのなら
絶えず聴こえる遠音(とおね)目指してく
そのとき世界が 煌びやかじゃなくても
愛の数だけ 混ざり合うから


Decolors …
赤く灯った信号機のように
きっと寂しい時 無音の光を
響かせては 色褪せてく

僕等消えゆく命に 涙を交わせば
朝に乱反射して 消えてゆく
そのとき世界は 君のような笑顔で
囁く声に 耳をすませる


Decolors …
滲む この目に映った夏のほうが
きっと鮮やかさで はっきりと分かる
色褪せない つばさの色

僕が脈打つ命に 君と名付けたら
いだきそこねた夢を 越えてゆく
そのとき世界が 煌びやかじゃなくても
愛の数だけ 明日があるから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

DeColors(作曲:デコシャビ様)

8/26 採用して頂きました。感謝の極み…

デコシャビ様への応募作品
https://piapro.jp/t/WAzJ
Decolors(ディカラーズ)

最初にこの曲を聴いた時に胸がドキドキして、スゴイ!こんなに純粋に胸が高鳴ったの久しぶり!って思ったので、高めるような突き抜けるようなイメージで出来るだけ純真な詞を書きました。
Decolorは「脱色」という意味で、複数形だと直訳で「消色」となってしまいますが、色とりどりな思いを排除して見えてくるものという意味を込めて、ここでは「消色者たち」というニュアンスとさせて下さい

閲覧数:191

投稿日:2018/08/25 19:28:24

文字数:388文字

カテゴリ:歌詞

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