雪凪、作詞やってるってよ。 基本的に歌詞募集曲に詞をにょろりと差し出すだけの妖怪です。詞もイラストも依頼はお受け出来ません(タイトルに作曲者様の名前を明記しているものが採用作品です) アイコンなどのっけてる絵は全部自作。 作詞→群青堂様に投稿してます http://l.gunjodo.com/yukinagi/
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大丈夫
君をおびやかすものは何もない
車のトランクから足を伸ばして
紫に広がる銀河を見た
何度撮ってもぶれてしまう
あの大きな天使の影
諦めて放り出した手で壁に
記録をすこし残しておこう
野良猫にあげる餌もない
街には誰もいない...夢の中の夢 【歌詞】
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A1
下り坂の港町は綺麗だった
海の風も君のそばを離れないね
優しすぎて誰のことも拒めない
そんなとこが愛しい
B2
使い捨てフィルムから逃れたら
シャッターチャンスも逃した
ただのグラスに君が花を挿して
せっかく笑ってたのに...断想のカフネ(仮)
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A1
濃紺にゆれる地下鉄の窓に呟く
街の目をくぐり抜けて
仮面を外した 心を煽ぐ
ダルレッドの唇 鞄の底に沈むアウトロー
トートロジーを絡めてデザートにしよう
B1
ジャカジャカした胸の中の
潤せない今日もまた
ミラー越しの瞳がほら焼き付いていく...TACTICS
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どこにもない世界で
あなたの声を聞いた 涙の跡
見つめた先の光
幼い自分の願いの
向こう側を探している
この闇の中でひとり 進む思いがあるなら
今すべてを手放していく
頬を撫でる指先に 優しい声に会いたいから
永遠の灯(ともしび)に
心を包み捧げよう...幻光
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ドレミの音で創る 私と君の世界
無邪気な色に染めて
両手の中で光る 無数の響き抱いて
愛しい今日を始めよう
空に手が届いたら 何色の風の歌を聞こう?
どこまでも行ける心の巣箱に
いくつ小鳥を宿して
自由な夢が今は 御伽噺だなんて言えない
君が望めば望むほど
なんでも出来る世界に生まれたの...Dear worlds
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A1
毒の煌めく世界よ
全ての表現者よ
裸の旋律たち
そうここはダンスフロア
A2
lock on 狙いを定めて
変わる一秒の間(ま)に
目眩む星の速さ
誰もがシナスタジア...Don't throw away(J.O.special様)
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あなたが冬の風景ならば
雪の腕(かいな)に 倒れこみたい
野ざらしの日々 全てを消して
ただのわたしにしてよ
花飾りのように 不自由な笑顔で
生きていた自分の 意味を知ったの
近道ではけして 来られない場所まで
駆け抜けて
星を辿るように あなたに触れていく
囁きのような愛し方...天蚕糸(てぐすいと)
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鏡に手を当てて
汚れた声で おわりと呟く
雲間に見えていた
いつかの物語まで
涙に濡れて もう震えて冷たいのに
ほつれた匂いも 強がるような声も
燃えるようで 嗚呼
大人になれなくて 子供にもなれない
ただ少し笑うだけ
伸び上がり身を寄せ...close our eyes
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鮮やかな瞳で すべて奪って
ああ目くらむような金色のリブラ
光の果実をゆっくりと裂くように
まばゆい船路は徒波をゆく
円かなピアスを頼りなく揺らしては
肩越し 熱さに誘われていく
羽ばたく鳥は鎖を知らずただ
深い青の向こうに魅せられたまま
薔薇に似た微笑の その妖しさに
ああ荊小道の棘を見た...斜陽と踊る(作曲:森幻様)
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届いてる…?君の夜に
ラジオ星の銀の声
忘れないで
コバルトの胸に囁いた
悠然と凪ぐ花吹雪
影荒ぶ火にのまれても
遠い空から 海の狭間から
呼んでる
この街に沈む歌は
静かに目を閉じてゆく...小惑星はもうじき
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空を占める幻 光る時を求めて
夢路をただ彷徨う 閉じた月の楽園
炉端に舞う木漏れ日 ひとつ灯る祈りと
一度きりの微笑みに すがる夏の囁き
踊るように 囀り合い
恋焦がれて 近付いても
その火照りをやがて人は忘れ
迫る数多の星
揺れる二羽の運命が この手を離れてゆく
炎に似た翼で...泡影のワルツ (ボツ)
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決められた結末を捨て
新しい私になるの
満ち足りたままじゃ見えない
傷だらけ 偽りの姿
だけど弱さに怖がりに…さよなら
熱帯夜 心揺らす光
ありのままの自分自身なんて
時代遅れよ
どれだけ着飾れるのかで勝負の
火花の世界...Spectacle
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雨音にしな垂れて 微睡みの花が散る
ひとり待つ公園で 目を閉じた傘もなく
みどりに光る季節を まとう君のやさしい声は
さよなら ほどけてゆく
誰にも言えず心は 桜の風の中
透明に色を乗せ 春はもう先をゆく
わけもなく知っていた 変わらないことだけを
僕らが見てた景色は 揺れる肩越しの蜃気楼
さよなら...ハルサナギ
-
よみがえることをしっていてつきは
めをとじるけど
こっちはあしたのすがたすらしれず
はいまわるのよ
きみのなかにおとをたて
ひねりこみたいくらい
ぼたんにうもれるくろねこよろしく
ウヤンとなけば
どれすのそこらにかがやくといきが
あかぐろくなる...ABCの呪文
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a
震える指で君に触れた
甘い孤独が染み込むように
灰色に広がる世界の滸(ほとり)で
形もなく生まれて失われる
その実りたちに 強がりに
囚われて踊るよ
b
僕等はみんな等しく 誰かを待っているんだ
過去よりもずっと前に 未来を想う先に...徒爾アンビバージュ(作曲: 周水音贄(スルンディラP)様)
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A
水色の胸の中で
あなたの心臓が鳴ってる
分からないほどの熱さで
きっとちゃんと息もしてる
B
薄い紙をつきやぶる
金魚の翅(はね)みたい
そっと僕の心を 奪い去ってく
C...透色金魚(作曲のほほんネコ様)