欺瞞的でありたい

数年ばかりの人生に僕ら
何を期待するのだろう
掴めないものに縋れば
何時までも夢を追えるのか
偽りの将来だとして僕は
何を思い嘆くだろう
まだ本物の夢も見たことがないから
わかんないや

全部全部全部嘘でした
あの日何かに綴った言葉すら
自分が正義でいるための妄言さ

思い出したくない事だけ
思い出してしまうのは必然か
これが大人になるという事なのか?

それが出来たのなら偉いのか?
それが出来たなら褒められるのか?
違うだろ
なら何を求めればいいのさ

最大級の感性で僕ら
何を思い描くだろう
嘘を嘘で塗り替えたなら
君たちみたいになれますか
常人と過信していたなら僕は
こんな歌を歌わずに
幸せを背負って歩いていたのか

(ゆめゆめ叶いやしない希望も
あの日は堂々と願えてた
主人公になれなかった僕のこんな人生さ)

隠した物ばかりに縋って
取り繕っていくのが人間か
それが出来なければ出来損ないか?
なら僕はどうすればいいの
誰から何を学べばいいんですか
答えてよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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欺瞞的でありたい 歌詞

閲覧数:87

投稿日:2022/02/20 21:22:44

文字数:447文字

カテゴリ:歌詞

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