思い描く夢が笑いかけて
ひどく腹立たしいから無視をして
布団に隠れて太陽を遮るのもいつもの日々だわ

大きすぎるモノに憧れても
笑いかけてくるのは限界だけど
「もう何も見ないことにしよう」
って決めんのもなんか寂しい気がするの

喜怒哀楽が激しい太陽が
また心を見世物にしている
だけど明日へ向かう方へ
日差しは後でやってくるんだろう
さあ明鏡止水を描き

あぁ、いつのまにどうやら
バカになってる毎日を彩ってるわ
ありふれたことに少し色をつけるの
ほら!メロディー始まる
さぁ、くたびれたハートが声を欲してる 
晴れ渡る眼差しの中
明日の用事はとりあえず置いといてさ
たぶんそっちの方がマシさ

深い森の中にいるようだと
使い古した頭がそう思う
夢に出てくる景色はもっとひらけた
明るいものなのに

頭で追うものも悪くないけど
たまには常住坐臥で走ることもいい
「平凡な今を変えてゆける」って思うのも
随分ステキなことなんじゃない?

もともと強くできてないんだって
案外そんくらいが好都合かも
だから喜悦を満たす方へ
青い鳥がやってくるんだろう?
さあ勧善懲悪を経て

ああ、明日からもまた
バカになってさ
毎日を負け続けるの
でも相変わらず今日の蓋を開けるわ
なんかどうかしてる?気がする
さあ、明日からもまた
バカになってる毎日を彩りたいの
終わらない道でクライマックスを描くの
ほら!わたしだけのものさ

行き着く場所がどんなものなのかは
今はわかるはずのないときだから
「もう全部やり切った」って終わらせちゃうのも
なんか寂しい気がするの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夢いささかモメンタム

閲覧数:156

投稿日:2020/05/25 18:41:41

文字数:675文字

カテゴリ:歌詞

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