夜に足をつけて歩きだす 共犯の僕らは夢 夢に醒める
終わらないように廻るのさ 湾岸線 電波の幽霊になって

雨を憂う他愛ない言も 誘惑の理由にした 仕立てたのさ
ふたりだけで星の旅に出よう 未踏の静寂はすぐ すぐそこに

降り頻る綻びも 迷子もキスも
小さく幸せなのをいつだって君のせいにした

星を縫い留めた夜に アストロノーツ最初の一等星
指差した物語を 千鳥足の僕らが辿る
歌に閉じ込めた恋は 三色灯 青い彗星の遥か向こう
雨の糸ほつれないよう 同じ傘で歩くからね
雨の糸ほどけないよう 同じ傘で歩くからね


脆い朝は今日も砕けてて 共犯の僕らは糸 糸を舐める
終わらないように夜で継ぐ ハイライト 流星はまた胸に巣食った

言い淀む優しさも 愛想もハグも
小さく幸せなのを今日だって君のせいにした

星を縫い留めた夜は アストロロジーふたりに祝福を
重なり合うことだけで 喜ぶなんて子供っぽいや
雲で綴じ込めた恋は 鮮色灯 赤い恒星を反照した
黒の糸ほつれないよう 同じ傘で歩くからね
黒の糸ほどけないよう 同じ傘で

浮かんだ


秘めて満ちる夜の漣が
ふたりの箱を染めて流れだす
今日が終わっても 今日が終わっても
何度の終わりに幸せなのをいつだって君のせいにした


星を縫い留めた夜に アストロノーツ最初の一等星
雲を刺す物語を 千鳥足の僕らが語る
歌に綴じ込めた恋は 三色灯 青い彗星の遥か向こう
雨の糸ほつれないよう 同じ傘で歩こうね
雨の糸ほどけないよう 同じ傘で歩こうね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

アストロシー旅行

僕らは毎日だって旅に出たいのさ。


浮かれたお話。
お久しぶりです。

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投稿日:2022/10/13 19:33:45

文字数:648文字

カテゴリ:歌詞

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