ジャケット

掌で揺れる水面に 月光は融けてひんやりと
ふと馴染んだ歌が浮かびます 無性に会いたくなりました
普通に日々を重ねて 一瞬の感動を打ち上げた
夏も終わると僕らは気づきます まるで栞を差すように

眠らない藍の深く 周波数に乗る
光が消えた後も 文字列は泳ぐ

夜の肩へ 星の魚 言葉の海を煌めかせ進め
青冴えたまま 街を越えて 澄んだ空気を 背びれに纏って

地平に映るあの丘を 夜鹿が上っていきました
鏡のように透き通っていて それは貴方のようでした

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ライセンス

  • 非営利目的に限ります

【初音ミク】フィラメント・ラスト【オリジナル】

終わり方も知らない君へ、
僕"も"君を残したいと思いました。

届くといいな、君にいつか。
僕は君を待っている。

(8/8:ストロボ・フィラメント)

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投稿日:2024/02/25 19:49:20

長さ:02:58

ファイルサイズ:3.9MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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